療養費の改定情報(平成22年6月1日より改定) 一部補記あり

1.柔 道整復療養費の見直し

◆算定基準の見直し
(1)多部位請求の適正化
@4部位目の給付率の見直し
 33% → 0%
A3部位目の給付率の見直し
 80% → 70%

(2)技術料の見直し
 後療料(打撲・捻挫)470円 → 500円(+30円)

(3)その他の適正化事項
 〈算定基準関係〉
 @ 3部位目以上の請求は部位毎に負傷の原因を記載する
 A 領収書の無料発行を義務づける。
 B 明細書については希望する者に発行するよう義務づける(実費徴収可)。
 C 骨折・脱臼の医師の同意に関する記載は施術録と同様に、申請書の適用欄にも記載する こととする。
 D 支給申請書に施術日の記載を義務づける。
 〈その他〉
 E 不正等があった場合に施術管理者だけでなく、施術所の開設者の責任についても問えるよ  う受領委任の取扱い関係の通知の改正を行う。

◆実施時期 平成22年6月1日
    (3)@〜C及びEについては平成22年9月1日
    (3)Dについては平成23年1月1日

 

2.鍼灸マッサージ療養費の見直 し

◆算定基準の見直し

(1) はり、きゅう
@1術(はり又ははきゅうのいずれか一方)の施術料金
〈初 回〉
2,330円→ 初検料 1,405円(+270円)
         施術料 1,195円( − )
         電療料 30円( − )

電療料の加算
はり又はきゅうと併せて、施術効果を促進するため、それぞれ、はり又はきゅうの業務の範囲内において人の健康に危害を及ぼすおそれのない電気針、電気温灸 器又は電気光線器具を使用した場合は加算する。

 

(その他)
1,225円→ 施術料 1,195円( − )
         電療料 30円( − )

A2術(はり、きゅう併用)の施術料 金
〈初 回〉
2,680円→ 初検料 1,455円(+270円)
         施術料 1,495円( − )
         電療料 30円( − )
(その他)

1,525円→ 施術料 1,495円( − )
         電療料 30円( − )

補 足
往療料  1,860円(変更なし)

1.



2.
 
往療距離が片道2キロメートルを超えた場合は、片道8キロメートルまでについては、2キロメートル又はその端数を増すご とに、所定金額に800円を加算し、片道8キロメートルから片道16キロメートルまでについては、一律2,400円を加算する。
片道16キロメートルを超える場合の往療料は往療を必要とする絶対的な理由がある場合以外は認められないこと。

 

(2)あん摩・マッサージ・指圧
〈施術料〉
1局所につき   255円 → 260円(+5円)
変形徒手矯正術 530円 → 535円(+5円)

補 足

温罨法を併施した場合 1回につき70円加算(変更なし)

温罨法と併せて、施術効果を促進するため、あん摩・マッサージの業務の範囲内において人の健康に危害を及ぼすおそれのな い電気光線器具を使用した場合にあっては、100円とする。

 

往療料  1,860円(変更なし)

1.



2.
 
往療距離が片道2キロメートルを超えた場合は、片道8キロメートルまでについては、2キロメートル又はその端数を増すご とに、所定金額に800円を加算し、片道8キロメートルから片道16キロメートルまでについては、一律2,400円を加算する。
片道16キロメートルを超える場合の往療料は往療を必要とする絶対的な理由がある場合以外は認められないこと。

 

◆実施時期 平成22年6月1日

治療院・施術所は増加傾向にあります。

■あん摩、マッサージ及び指圧・はり・きゅう・柔道整復を行う施 術所数の年次推移


平成10年 平成12年 平成14年 平成16年 平成18年 平成20年
あん摩、マッサージ及び指圧
を行う施術所
20,424 21,272 20,772 20,532 21,822 21,092
はり及びきゅうを行う施術所 13,455 14,216 14,008 14,993 17,794 19,451
あん摩、マッサージ及び指圧、
はり並びにきゅうを行う施術所
31,434 32,024 32,722 33,601 34,517 35,808
その他の施術所 3,091 2,884 2,948 3,187 3,219 2,892
柔道整復の施術所 23,114 24,500 25,975 27,771 30,787 34,839

   厚生労働省調査 参考HP

■特に柔道整復師による整骨院・接骨院が急増しており、開業ラッシュといえる状況です。

 厳しい状況である一方、分院展開している治療院もあります。

 また増患に関する書籍も多く出版されており、技 術を磨くだけではなく、増患対策や接遇などにも積極的に取り組む姿勢が必要です。

 

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